第一回審判部指導部会議は4月に行われ、スプリングフェスティバルの反省点や、今期の方針等を話し合いましたが、およそ3カ月が経過した7月9日、第2回目の会議を行いました。
各部の状況報告や、今後の審判講習会について、また、間違えやすいルールの確認等、色々な意見交換がなされ、あっという間の一時間半でした。
市や県のサッカー協会が行っている実地審判講習では、我が団の審判部メンバーの評判は良いとのことで、子供たちが試合で気持ちよく実力を発揮できるよう、審判部指導部は、育成会の審判部の皆さんと力を合わせ、更なるレベルアップを目指して活動していきたいと考えています。
✿ 引き続き、今後もご協力のほど、お願い致します!! ✿
JFAより、6月30日付で、「テクニカルエリアの使用および負傷者発生時の対応について」というサッカー競技規則についての通達が出されています。
↓↓↓ご覧になってみて下さい。
http://www.jfa.jp/documents/pdf/soccer/law_soccer_140630.pdf
以前から言われていることですが、テクニカルエリア内(われわれの試合ではベンチと捉えればよいでしょう)では、『原則として着席』することが義務付けられています。
ただし、チーム監督やコーチなどが戦術的指示を与える場合は、責任ある態度で行動する限り、着席していなくてもよいことにはなっています。
一方で、『戦術的指示を与えられる者は、その都度ただ一人である』~という規定があるのは、皆さんもご存じかと思います。
よって、審判をする時には、ピッチ内だけでなく、ベンチの様子もチェックし、必要な時には注意を与えなければなりません。
☆ 指導者が同時に何人も、指示していないか?
☆ 二人以上の者が、立ち続けていないか? etc.・・・
選手・指導者・観客の皆さんを一つにまとめて試合をコントロールするために、審判の役割は、非常に多岐にわたっており、奥が深いです。
※ JFAのHPでは、競技規則が丸ごと閲覧できますよ~♪