金沢市少年サッカー育成協議会主催の審判実技講習会が5月15日に交流広場で行われ、初心者および1~2年経験者が対象ということで、4級取得して間もない3名の方が富樫SSSより副審として参加されました。
更に参加者をご指導いただくSIとして、審判部指導部より3名の方々が名乗りを上げて下さいました。Ⅲ部担当指導部も参加され、コメントをいただきましたので以下にご紹介いたします。
当日は気温も高く、人工芝での照り返しも重なって非常に暑い上に、朝早い集合のあとの待ち時間も長く大変だったと思いますが、3人はとてもよく頑張ってくれました !
スローインやゴールキック、コーナーキック、オフサイドのフラッグコントロールや最終ラインでのラインキープなど、ルールブックで理解できていても、実際ピッチに出てみるとなかなか判断が難しい場面もあったようですね。
最初は色んなミスをしてしまって、多くの後悔や反省が残ると思います。また、どんなに経験を積んでも、人間ですからミスがゼロというのはなかなか難しいことでしょう。
でも、それも含めてサッカーですし、各チームは対戦相手や審判などサッカーに関わるすべての人に対してリスペクトの気持ちを持つよう指導されていると思います。
審判は、子供たちの息遣いを感じ、一生懸命さを間近で見られる素晴らしい場所で役割を果たすことができます。たくさん試合をこなして更なるレベルアップに向け、一緒に頑張っていきましょう!!
参加された3名の皆さん、Ⅲ部担当指導部を含めたSIの皆さん、本当にお疲れさまでした!!