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フットサル競技規則について ★ その1 ★

フットサルシーズンが始まる前に、ルールや審判方法の確認をしましょう :-)

 

フットサルにおいて審判を行う場合、主審第2審判の2人が共に笛を吹き、カードを出して試合をコントロールします。

2人の審判は、基本的にタッチラインの外側に位置し、プレーを対角線で挟むようにしながら両ゴールラインの間を行き来します。

また、一般の試合では副審(第3審判、タイムキーパー)が置かれ、アウトオブプレーになった時に時計を止めたり、タイムアウトの合図をしたりしますが、我々が参加する少年フットサルの試合は、ランニングタイムで行われることがほとんどで、タイムアウトを要求できる試合も無いと考えてよいでしょう。

以下に、少年フットサルの試合において、サッカーと異なるルールのポイントを、挙げてみます。

 

1チームの競技者は、ゴールキーパーを含む5人であり、3人未満では試合は成立しない。

交代は交代ゾーンから自由に交代でき、退いた競技者は、再び試合に参加できる。

ボールがタッチラインから出た時には、スローインではなく、足で蹴ってキックインを行う

サッカーのゴールキックに当たるものが、ゴールクリアランスであり、ゴールキーパーが手で投げて行う。

直接フリーキックとなるファールを累積し、6つ目から得点を狙った壁無しのフリーキックを行うというルールがある。

キックイン、フリーキック、コーナーキック、ゴールクリアランス及び自陣内でのゴールキーパーのボールキープの際、4秒を超えると反則となる。

ゴールキーパーに関して反則となる、特別なルールがある。(再開は相手側の間接FK)

  ゴールキーパーが、自陣内からプレー(投げても蹴っても→ゴールクリアランスを含む)したボールが、ピッチにも競技者にも触れることなく、ハーフウェーラインを越えた場合。(15歳以下のルール)

  ゴールキーパーが、自分から出したボールを、相手競技者が触れることなく、味方競技者から自陣内でパスを受けた場合。

 

次回からは、色々な競技規則について、順次、解説していきたいと思います!!